大工育成 1年目(6カ月)
2018.10.15大工育成日記
今年入社の記事としては初デビューの青木さん(2018年入社)の取材の為、先輩の水野さんが担当している現場へ行って来ました。10時の休憩に合わせて15分くらい前に到着したところ、1階で金物取付けを黙々としていました。しばし、仕事風景を見させていただきながら休憩を待ちました。

三栄建築設計に入社したきっかけは?
学校に置いてある求人票を見ていて、「タダ者じゃない大工になる。」がパッと目に入り、その言葉にとても惹かれたそうです。
大工になりたいと思ったのは、中学生の頃。大工だったおじいさんの働いている現場を見たことがきっかけかも知れないと振り返ってくれました。
入社の頃を振り返って
「引越前は、家を出て一人でやっていけるのかという不安がありました。でも楽しみでもありましたね。」と、しっかり考えて答えてくれました。
覚えることも多く大変ですが、日々成長を実感しているそうです。「自分自身が思い描いていたよりも出来ている!!」なんとも頼もしいですね。
ただ重いものがなかなか大変とのことでした。諸先輩方も最初にぶつかるところですので、きっと大丈夫!!
目標について
「1年で外部までが一人でできるようになることです!!」
毎日覚えることが多くて大変だけど、具体的な目標を持てている青木さんなら達成できると感じました。
休みの日の過ごし方について
2カ月に1回程、実家に帰っているそうです。友達とゲームセンターに行ったり、実家で美味しいごはんを食べているとのこと。好きなお母さんのお料理は?と聞いたところ「柚子胡椒鍋!!ネギ、白菜、豚肉が入ってます!!」夏も食べているそうですが、これからの季節ますますいいですね♪
栄養を摂って、タダ者じゃない大工を目指してほしいですね。
~取材後記~
入社して初めての取材。青木さんは、少し内気なところがあるのでどうなるかと内心緊張して現場に行きましたが、心配は無用でした。しっかり考えて答えてくれました。
先輩から料理が得意と聞いていたので、得意料理を聞いたら「麻婆豆腐、親子丼、酢の物」とのこと。酢の物とは、渋すぎでギャップに驚きました。
次回の取材が楽しみになりました。
