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大工育成 3年目(2年1ヶ月)

2019.05.21大工育成日記

ひとつ上の先輩の協力もあり、スムーズに取材が進みました。(右が金子さん)

本日は、口数が少ない金子さんの初取材を決行いたしました。
いつも笑顔で迎えてくれる金子さん、今回も満面の笑みで取材にも対応してくれました。


現在の仕事について聞きました

「先輩と一緒に担当をさせてもらって2棟現場目に突入しています」

現場に行ったのは上棟翌日。 金子さんは金物設置工事などをしていました。
前回担当していたのは3階だったので、今回の現場は1階を担当するとのことでした。
1階は難しいところが多いので、先輩に手伝ってもらうそうです。
話を聞いていると、楽しんで仕事をしている様子が伝わってきました。

今後について

まだまだ知っていることより、覚えなければいけないことのほうが多いので、日々1つ1つ教えてもらい覚えていくという段階だそうです。
直近の目標としては、 「一人で玄関框を仕上げられるようになりたい」とのことでした。

大変だったこと

雨の日の上棟が一番大変だったそうです。
雨の日でも、雪の日でも、基本上棟日は変更しません。
そんな中でも、クオリティを落とさず仕上げるという当たり前のことですが、過酷なこと。
「同じ家は、つくらない。」をモットーとしている住宅のため、毎回毎回新しいことばかりですが、短い時間で様々なことを学べるので、成長を感じているそうです。

休みの日の過ごし方について

休みの日は地元の千葉県に帰って遊んでいるそう。
趣味は映画鑑賞だそうです。 一番楽しかったのはちょっと懐かしい「マスク」。なかなか最近は観れていないのか、、、なかなかいい作品に出会えていないのか、、、。
また、3月後半に寮からでて一人暮らしを始めたので、家の片付けが目下取り組まなければいけないところだそうです。
「快適に生活はできているけれど、なにも揃っていないんです」 買いそろえる楽しみも今、味わっているようです。

後輩にひとこと

いい意味でとても自由な三栄クラフター。
同年代ばかりなので和気あいあいと楽しい雰囲気です、是非一緒に働きましょう!!

~ 取材後期 ~

いつも、にこにこしていて言葉をあまり発するイメージがなかった金子さん。
なぜか隣の先輩が質問に答える始末。ただ、先輩との仲の良さが垣間見れてよかったかなと思いました。
三栄クラフター一番の長身の金子さんは、1階の天井高(2,300mm)は脚立がなくても余裕で天井貼りができるとのことで、先輩からうらやましがられていました。脚立がなくても仕事ができるので、進みも早いです!長身の特権ですね。

ガッズポーズ! 先輩と協力して一棟を仕上げています。
上棟翌日のため、たくさんの金物を設置していました。